外国に行く機会があるため、海外旅行保険を備えたクレジットカードを探している方も居ることでしょう。
低コストで高額補償を受けられるクレジットカードの海外旅行保険は、非常に人気のサービスです!
ただ、海外旅行保険の補償内容は、クレジットカードによって付帯しているものがバラバラ。
また補償金額なども加味すると、クレジットカードの海外旅行保険は比較すべきことは多々あります。
そこで今回は、クレジットカードの海外旅行保険を徹底比較。
最後にはおすすめのクレジットカードも紹介するので、せひ比較してみてください!
海外旅行保険で比較すべき4つのこと
海外旅行保険を調べるうえで比較すべき事柄は4つあります。
まずは、その4の比較項目を確認しましょう!
補償内容
クレジットカードの海外旅行は、症状によって受けられる補償内容が変わる。
そのため、どのような補償内容が備わっているか、クレジットカード毎に比較しましょう。
- 死亡傷害
- 後遺障害
- 傷害治療
- 疾病治療
- 賠償責任
- 携行品損害
- 救援者費用
クレジットカードの海外旅行保険における基本的な補償内容は、上記の通り。
これらの補償は、クレジットカードによって備えているものが異なります。
例えば、死亡補償のみ備えたクレジットカードもあれば、全て付帯のものも存在。
当然ながら、補償内容が充実している方が良いので、海外旅行保険の充実性を比較してみてください!
補償金額
海外旅行保険の補償内容を比較したら、次は補償金額です!
補償金額も、クレジットカードによってバラバラ。
手厚い補償を受けたいのであれば、1枚毎に比較する必要があります。
クレジットカードのランク毎に相場が違うので、下記を基準に比較してみると良いでしょう。
ランク | 一般 | ゴールド | プラチナ |
---|---|---|---|
死亡傷害 | 2,000万円 | 5,000万円 | 1億円 |
後遺障害 | 2,000万円 | 5,000万円 | 1億円 |
傷害治療 | 50万円 | 300万円 | 500万円 |
疾病傷害 | 50万円 | 300万円 | 500万円 |
付帯条件
クレジットカードの海外旅行保険には「自動付帯・利用付帯」があります。
この2つの違いで海外旅行保険の利用方法が異なるので、必ず比較しましょう!
自動付帯 | 条件なしで海外旅行保険を受けられる。 |
---|---|
利用付帯 | 渡航費等を当該クレジットカードで支払い済みの場合に受けられる。 |
好ましいのは、海外旅行保険が自動付帯のクレジットカードです。
これは、他のクレジットカード同士で海外旅行保険の合算できるため。
利用付帯のクレジットカードは、条件上の理由から2枚以上の合算できません。
そうなると、高額の請求をされたときに対処できないため、できれば自動付帯のクレジットカードをおすすめします。
家族特約
本来、クレジットカードの海外旅行保険は、当該クレジットカードの名義人だけが受けられるサービス。
しかし、クレジットカードの中には家族特約といって「名義人の家族を対象とした海外旅行保険」を備えているものもあります!
あなたに家族が居るのであれば、家族特約を備えたクレジットカードを比較してみるのもおすすめです。
ちなみに、家族特約による補償は、名義人が受けられる補償よりも金額が少額。
その点も踏まえ、どのような補償内容か比較をしましょう!
補償は高ランクのクレジットカードほど優秀!
クレジットカードの海外旅行保険は、ランク毎に性能が異なります。
「プラチナ・ゴールド・一般」の順に補償内容が良いので、手厚い海外旅行保険を利用したければ高ランクのクレジットカードがおすすめです!
ただ、高ランクのクレジットカードほど審査が厳しいため作るのが困難。
その場合は、上述した通り「海外旅行保険の合算」を考慮しながらクレジットカードを比較すると良いでしょう。
ちなみに、一般ランクや年会費無料のクレジットカードにも自動付帯のものはあります。
それらの海外旅行保険を組み合わせれば、ゴールドやプラチナ並みの補償にできるので、そういった方法もおすすめです!
海外旅行保険を備えたおすすめのクレジットカード!
ここでは、海外旅行保険がおすすめのクレジットカードを紹介!
紹介する2枚は、共に年会費無料で自動付帯のクレジットカード。
海外旅行保険を合算できるクレジットカードなので、ぜひ比較してみてください!
カード名 | エポスカード | REX CARD |
---|---|---|
券面 | ![]() |
![]() |
年会費 | 永年無料 | 永年無料 |
付帯状況 | 自動付帯 | 自動付帯 |
死亡傷害 | 500万円 | 2,000万円 |
後遺傷害 | 500万円 | 2,000万円 |
傷害治療 | 200万円 | 200万円 |
疾病治療 | 270万円 | 200万円 |
賠償責任 | 2,000万円 | 2,000万円 |
携行品損害 | 20万円 | 20万円 |
救援者費用 | 100万円 | 200万円 |
ショッピング用のクレジットカードも比較しよう!
紹介したクレジットカードのように、クレジットカードは使用用途に合わせた最適な1枚を持つべきです。
今回は海外旅行保険でしたが、ショッピング用にもおすすめのクレジットカードがあります。
こちらで紹介しているので、ぜひ比較してみてください!